「携帯電話契約詐欺(けいたいでんわけいやくさぎ)」にきをつけて!

 

「携帯電話契約詐欺(けいたいでんわけいやくさぎ)」とは?

「携帯電話契約詐欺(けいたいでんわけいやくさぎ)」とは自分では使わない携帯電話の契約(けいやく)を複数(ふくすう)させられ、その携帯(けいたい)をだましとられてしまうというものです。

だましとられた携帯(けいたい)は「振り込め詐欺(ふりこみさぎ)」などの犯罪(はんざい)につかわれたり、さらに転売(てんばい)をされたりします。
自分(じぶん)でつかわない携帯電話(けいたいでんわ)は契約(けいやく)してはいけません。


①「スマホ購入詐欺(「すまほこうにゅうさぎ」)


借金(しゃっきん)があり、お金(かね)がかりられない人(ひと)をターゲット(たーげっと)にし、スマホを契約(すまほをけいやく)するのとひきかえにおかねをかすというものです。もしだまされて契約(けいやく)しても、携帯料金(けいたいりょうきん)は、携帯を買った人(けいたいをかったひと)がしはらいます。

 


②アルバイト勧誘を装った詐欺(あるばいとかんゆうをよそおったさぎ)


「携帯電話(けいたいでんわ)を契約(けいやく)するだけでOK!お金(かね)がもらえて携帯料金(けいたいりょうきん)の支払い(しはらい)はなし!」

スマホを1台契約(すまほをいちだいけいやく)し詐欺師(さぎし)にわたすと、2~3万円もらえます。
2回目(にかいめ)は複数台購入(ふくすうだいこうにゅう)にたいしボーナス(ぼーなす)をつけて勧誘(かんゆう)します。
2回目(にかいめ)にたくさんのスマホ(すまほ)を契約(けいやく)してしまいます。
しかし、2回目(にかいめ)のアルバイト代(あるばいとだい)が入金(にゅうきん)されることはありません。

そして数か月後(すうかげつご)にたくさんの請求書(せいきゅうしょ)がとどくのは被害者(ひがいしゃ)のところです。


日本の取り締まり対象の違反について

警視庁ホームページより

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/multilingual/english/safe_society/law_violations/index.html


2024年11月05日