~スタッフ紹介~
はじめまして。4月より「はつかいち外国人相談センター」センター長になりました羽熊広太です。私は、これまでワーキングホリデーやバックパッカー、海外留学、青年海外協力隊、NGOや国際コンサルタントなど、8か国語を使って80か国を回ってきました。20年以上、「廿日市市国際交流協会」の会報誌「BLOSSOM」で世界の食べ物や交流の記事を連載させてもらいました。海外に住んで働いているとき、私はそこで「外国人」でした。言葉も習慣も違う場所で、困ったことがたくさんありましたが、現地の同僚やホストファミリーや友人が助けてくれました。日本の地元広島に帰ったらその恩返しをしたいとずっと考えていました。廿日市に来てくれた外国の方々が、「ここに住んで良かった」と言ってもらえるまちづくりに貢献したいと思います。
廿日市市は昨年3月に「国際化・多文化共生推進プラン」を作成し、基本理念を「多様な市民がつながり、自分らしく暮らせる交流・共生のまちづくり」としました。国籍を問わず、老若男女、マイノリティー、皆が「ごちゃまぜ」になって楽しく活動できる廿日市の地域拠点(居場所)になればと思います。まずは、相談センターに雑談でもよいので、気軽にお越しください。